本年度、新たに導入をした教材を紹介したいと思います。
一見バレーボールのようなこの球体ですが、実は算数の教材なんです。
名前を「円と球の説明教具」といい、その名の通り、「円」と「球」の関係を説明するのに非常に役に立つ教材なんです。
このように輪切りになるうえ、マグネットで黒板にもはりつきます。
写真ではわかりづらいのですが、ただの輪切りではなく、ななめに切り込みが入っています。
ここがポイントで、円を斜めに切るとなんとなく切り口は楕円になっているような気がしてしまいますが、
実際はどのように切っても、切り口は円になるということがよくわかる仕掛けになっているわけです。
白いマグネット棒も付属していて、直径や半径の説明をすることもできます。
これからも便利な教材を紹介していきたいと思います。